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    芸能界 トラブルについて:

  

Ⅰ.芸能界トラブルには、大きく分けて、以下の4種類があります。
  1. 事務所・タレント間の契約問題・トラブル
  2. 事務所どうし、または広告主・企業・主催者との問題
  3. 芸能人の肖像権・プライバシー問題
  4. その他、芸能人・文化人・スポーツ選手の個別問題

  

以下、私の経験・弁護士の役割も踏まえて、ご説明いたします。なお、各弁護士費用は事案に応じますが、基本的に裁判や交渉と同じです。

  

  1. 事務所・タレント間のトラブル
    登録書面だけで、きちんとした契約書を締結することが少なく、トラブルが発生することが多い。契約書がないためトラブルについては、基本的にトラブル発生後に交渉または場合により裁判で解決することになります。
    ★弁護士の役割⇒事務所またはタレントの代理人として行動し、依頼者様の利益を代弁します。
    ★弁護士費用:交渉だけであれば、10万円ほどです。裁判は裁判の費用に準じます。

      

  2. 事務所と主催者・広告主等間のトラブル
    契約書を締結することもありますが、おおざっぱな内容が多く、もめる原因になっています。特に、最近は、経済の落ち込みから代金未払いが目立ち、トラブルの発生原因となっています。
    ★代金(ギャラ)についてはきちんと書面を交わすことが重要です。
    ★弁護士の役割⇒債権回収、あるいは、逆に、不当な取り立てから依頼者様を守ります。
    ★弁護士費用:交渉だけであれば、10万円ほどです。

      

  3. 芸能人の肖像権・プライバシー問題
    実務上は、多数の判決の出ている所ですが、基本的には、警告で済む事が多いです。
    ★実務上、悪質な場合は、裁判で解決することになります。
    ★弁護士の役割⇒裁判において、依頼者様の利益が最大になるべく、主張・資料の提出を行うことになります。

      

  4. その他の問題
    タレントの素行不良や、事務所の搾取などがよくあるパターンです。
    ★弁護士の役割⇒依頼者様の代理人として行動し、交渉します。裁判おいては、訴状の作成から期日への出席、準備書面の作成、証拠の収集、提出まで、依頼者と協同し、大きな役割を担います。
    ★弁護士費用:上記のとおり、10万円程度で済む事が多いですが、こじれる場合は裁判費用までかかることもあります。

      


Ⅱ.その他付随する事項について

  

  1. 労働問題との近接性
    芸能活動は基本的に請負・業務委託になりますが、拘束が強いと労働契約とみなされることがあります。労働契約とみなされると、労働法の拘束を受けますので注意が必要です。

      

  2. パワハラ・セクハラについて
    業界の性質上、パワハラ・セクハラが横行しています。タレントにとっても、事務所にとっても、パワハラ・セクハラ問題は費用や精神的ダメージが大きく、極力、疑われる状況はさけるべきです。

      

  

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Last update : 2011/07/11 11:54

  

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